バストの構造と原因を知って、バストアップメニューをお試しください。

Sructure バストの構造

バストは、10%の乳腺と90%の皮下脂肪で構造されています。
この構造比によって弾力やハリ、形に差が生まれます。
乳房全体は土台となる胸筋、クーパー靭帯、皮膚が支えています。乳腺を覆い守るものは乳腺脂肪と呼ばれ、乳腺が発達しているほど脂肪細胞が増加します。
バストの成長は女性ホルモンの影響を強く受けます。

●乳腺

乳腺は、母乳(乳汁)を分泌する腺組織です。
乳房を触ると、乳房の中のコリコリした硬い部分。
これが乳腺です。もともと汗線が変化したもので、ぶどうの房のような形状をしており、1個の乳房に15~25個ほどあります。

●乳頭と乳輪

一般に乳首と呼ばれている部分が乳頭で、まわりの皮膚と比べて輪のように着色のある部分が乳輪です。妊娠するとメラニン色素を刺激するホルモンが分泌されるため、乳頭も乳輪もやや黒く大きく変化します。

●胸郭

背骨や鋤骨からなる胸部の骨格です。大胸筋の後ろにあり、バストを支える働きをしています。また、肺や心臓を外部の障害から守る働きもあります。

●皮下脂肪

バストについている脂肪です。大切な乳腺を、やわらかいクッションのように包み込む役割を持っています。バストの脂肪は、バスト独特のものというわけではありません。
おなかや背中の脂肪と基本的には同じものなのです。ダイエットするとバストまで小さくなってしまうことがあるのは、他の脂肪と一緒にバストの脂肪が落ちてしまうためです。
バストのふくらみのほとんどは、この皮下脂肪と乳腺でできています。

●胸筋

乳腺や皮下脂肪の下にある筋肉のことで、大胸筋と小胸筋があります。胸筋は胸を張ったり、腕を動かしたりするときに使われ、特に大胸筋はバストの土台となっている大切な筋肉です。バストが垂れ下がってきた場合は、大胸筋を鍛えることにより多少それを食い止めることができます。
しかしバスト自体を大きくすることはできません。

Cause 悩みの原因

バストの大きさや形、ハリは乳腺と深い関わりがあります。乳腺が膨らんでいるほどハリのある若々しいバストになり、それに応じて周辺に脂肪細胞も集まってきます。
乳腺は女性ホルモンであるエストロゲン、プロゲステロンの副作用によって発育しますが、加齢とともに女性ホルモンの分泌が減少。乳腺は萎みハリのないバストになってしまいます。

胸の悩みに関する6つの原因

1.女性ホルモン分泌の低下


2.筋肉の衰え

大胸筋が衰えることでバストを支える力が低下し、下垂を招きます。


3.皮膚のたるみ

バストの重み、加齢による皮膚の老化によりバストは下垂し皮膚は引っ張られます。


4.冷え

リンパと血液循環が悪くなるためバストに栄養が行き渡らなくなり、老廃物が溜まり新陳代謝が悪くなります。


5.姿勢

猫背等姿勢が悪いと胸郭が歪み、左右の胸のバランスが悪くなり、全体的に小さくなります。
また骨盤が開くと、胸に脂肪がつきにくく、反対に下腹部には肉が集まりやすくなります。
O脚やX脚、XO脚などの下半身の歪みは上半身の肉を支えづらくし、胸の脂肪も流れやすくします。
また、左右どちらかに体の重心が偏っていると、左右の胸の大きさが違ってきます。


6.生活習慣の乱れ

偏った食生活や過度なダイエットで栄養不足になります。
また睡眠不足による自律神経のバランスの乱れはホルモン分泌に大きな影響を与えます。

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